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マーケティングがわかる事典 オンライン版

[マーケティングの変遷1] マーケティングとは(1)

マーケティングの本質は「知ること&知らせること」であり、消費者視点がその基準となる。

知ること&知らせること
 マーケティングをわかりやすく定義するならば、「より良い商品を適正な価格で、最適な販売チャネルを通じて消費者に提供するための諸活動」ということになります。
 ここにある“より良い”“適正な”“最適な”という表現が重要であり、その基準は、消費者の意識や行動に置かれています。つまり、“消費者にとってより良い商品、消費者にとって適正な価格、消費者にとって最適な販売チャネル”というわけです。この消費者の意識や行動をベースにした基準を発見することがマーケティングの最大のポイントとなるのです。そのためには消費者のことを知らなければなりませんし、消費者に知ってもらわなければなりません。マーケティングの本質は「消費者を知ること」「消費者に知らせること」といいかえることもできるのです。
 「知ること(リサーチ)」とは、消費者が今どんな暮らし方をしているのか、どんな商品やサービスを求めているのかを知ることです。「知らせること(コミュニケーション)」とは、自社が提供している商品やサービスが、消費者の暮らしにどのように役に立つのかということを消費者にわかりやすく伝えることです。そして、この「知ること」「知らせること」という命題を達成するための様々な取り組みや仕組みづくりが、マーケティングの基本なのです。

競争優位なポジションを得ること
 マーケティングとはまた、市場の中での競争優位なポジションを確保するための戦略的発想法であり、その方法論でもあります。市場には必ず競争者(コンペティター)が存在します。この競争者との市場での競争に勝てなければ、自社の商品は売れませんし、結果として企業は収益を確保することはできません。マーケティングは、ライバルとの競争において、自社がより優位に立つための戦略づくりでもあるのです。