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マーケティングがわかる事典 オンライン版

[店舗形態3] 無店舗販売の諸形態(1)

商品を見せるための店舗を持たない小売方法を、無店舗販売という。

 商品を展示したり販売したりするための店舗を持たない小売方法を、「無店舗販売」といいますが、その形態には次のようなものがあります。

訪問販売
 販売員が家庭や職場を訪ね、商品やカタログを見せて販売する方法です。対象とする顧客に直接アプローチして商品の特徴を説明できるため販売促進効果も高く、化粧品販売などが有名です。
 一方で、強引な押し付け販売や悪質な業者らによる詐欺商法などの被害も出やすいため、見知らぬ販売員の来訪に対する消費者の警戒心の高まりや不在宅の増加などで、家庭を対象とした訪問販売は曲がり角に来ています。

ホームパーティー販売
 訪問販売のひとつで、販売員が友人や知人に呼びかけて、顧客の家を会場にパーティー形式で販売する方法をいいます。一度に多くの人々と接することができ、アットホームな雰囲気の中で商品の説明や実演ができるので、売り手と買い手の間の心理的な距離感が縮まるという特徴がありますが、最近では働く主婦が増えたり、最新の商品情報を得る手段も多様化しているため、この販売方法も効果的ではなくなっています。

職域販売
 会社、役所、団体などの職域に販売員がカタログや商品を持ち込み、販売する方法です。広義には、百貨店が企業などとタイアップしてその社員らに割引販売するケースも含みます。
 働く主婦の増加などにより、家庭を対象とした訪問販売に限界が出てきたため、有効な販売形態とされています。

配置販売
 富山の薬売りに代表される古くからの販売形態です。訪問販売とクレジット販売の要素を併せ持っています。最近では配置販売の便利さが見直され、食料品、日用品などでも利用されるようになっています。