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マーケティングがわかる事典 オンライン版

[PR活動の種類6] オープンハウス

共生の時代に企業の情報開示と地域社会との交流を促進する社会接点の場。

オープンハウスの機能
 組織・企業の活動内容や体制などに関する情報を外部に提供する方法として、自組織・自社の内部施設や体制を公開する施設見学会・工場見学会を「オープンハウス」といいます。公開対象は、一般エンドユーザーに向けたもの以外に、マスコミに向けてパブリシティとして公開するケースもあります。
 オープンハウスは、その組織・企業の最新技術や先進性、環境問題などに対する具体的な取り組み姿勢を実地に見せることによるイメージアップの効果や組織・企業理解の促進に有効であるばかりでなく、地域社会に対して門戸をオープンにすることによって、地域密着型の社会の一員としての企業姿勢を示すことにもなる、重要な社会接点の場です。企業と社会との共生が求められる時代にあって、オープンハウスは、組織・企業のディスクロージャー(情報開示)を果たす基本的な広報活動であり、企業市民の責務として不可欠の活動であるといえるでしょう。

副次的サービス機能
 オープンハウスを公開する際、多くの組織・企業では、見学者の年齢層に合わせて制作した解説パンフレットを配布したり、試飲や試食、試用などの機会を設けたり、記念品やサンプルを配布するなどのサービスを行っています。こうしたことを通じて、自社製品に愛着を持ってもらい、また購買場面で自社製品を選んでもらうなど、ファン顧客固定化、販売促進の機能も果たしています。
 オープンハウスに似た活動に、営業活動の一環として自社商品を展示するショールームや、自社商品の宣伝とともにエンドユーザーの反応やトレンドを探ることを目的として運営する実験店舗・アンテナショップなどがありますが、オープンハウスは広報を目的として無償で行われる点で異なるものです。