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NRCプレゼンス

日本リサーチセンター主催セミナー 2014年10月15日開催レポート NRCプレゼンス「UXデザインと商品・サービス企画〜ユーザーの新しい体験をデザインする〜」

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昨今注目を集めている「UX(ユーザー体験)デザイン」をテーマにセミナーを開催。UX研究の第一人者である安藤昌也氏の講演をメインに、UXデザインを活かしたリサーチ事例の紹介、メーカーの方々によるパネルディスカッションも行いました。

<第1部>
商品・サービス企画のためのUXデザインとは
〜ユーザーの新しい体験をデザインするために〜
安藤 昌也 氏
講演者紹介
安藤 昌也 氏

千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 准教授

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。NTTデータ通信(現NTTデータ)を経て、1998年アライド・ブレインズ株式会社の取締役シニアコンサルタント。早稲田大学、国立情報学研究所、産業技術大学院大学など経て、2011年より現職。博士(学術)。専門は、人間中心デザイン。UX(ユーザー体験)の研究者。
人間工学ISOの国内委員、人間中心設計推進機構 (HCD-net)理事を務める。
認定人間中心設計専門家 / 認定専門社会調査士

“デザイン”概念の拡大とイノベーションへのニーズ
デザインの概念は拡大しており、色・形だけに留まらず、ユーザーの体験(UX:user experience)までもがデザインの対象になりつつある。「UXデザイン」とは、形や機能のスペックを検討する前段階で、顧客の嬉しい体験を計画し、それがいつでも量産・再生産されるプロダクトやサービスの在り方を考えることである。
UXデザインのプロセスとリサーチの役割
UXをデザインするためには、まず「ユーザー体験の把握と体験価値の探索」を行わなければならない。UXデザインに用いるリサーチの方法の多くは、既存の手法と変わらない。しかし、ユーザーの文脈情報や、行為、価値観に関する質的な情報を重視する必要がある。そして、フィールドで得たユーザー情報をモデリングすることが、UXデザイン・リサーチにおいて最も重要なポイントである。
調べただけで終わらせないUXデザイン・リサーチのために
調査結果それぞれの背後にある“ユーザーにとっての価値”を抽出するための方法として、「KA法」をUXデザイン用にモディファイして普及させている。KA法は浅田和実氏によって提唱された定性情報分析法で、これを用いると、誰でも定性情報から顧客価値を導出できる。
製品・サービスとユーザーの関係を創ることの実現に向けて
UXデザインは、顧客と、製品やサービスとの関わりをデザインする(=体験をデザインする)ことであり、顧客の“価値創造・価値共創”を企業がサポートするための堅実なアプローチだと言ってよい。UXデザインの考えに基づいたリサーチの技法をもっと活用することができれば、多くの企業・組織にとって、それは商品開発のよりよい手助けとなるだろう。
<第2部>
UXデザインを活かしたリサーチ事例のご紹介
案内
 小口 裕、久米 幸子(株式会社日本リサーチセンター イノベーションラボ)
UXデザインを活かしたリサーチ事例
→当日のスライドはこちら
<第3部>
パネルディスカッション

「商品・サービス企画におけるUXデザインへの期待」
パネリスト
 大塚 友美 氏(トヨタ自動車株式会社 商品・事業企画部 未来プロジェクト室 室長)
 中村 賢一 氏(ソニーマーケティング株式会社 マーケティング戦略部 統括課長)
 野口 啓子 氏(ハウス食品グループ本社株式会社 中央研究所 マネージャー)

司会
 安藤 昌也 氏(千葉工業大学 工学部 デザイン学科 准教授)
UXデザインを活かしたリサーチ事例のご紹介 当日のスライドはこちら
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広報室 担当:小宮山学
TEL:03-6667-3150 / FAX:03-6667-3438
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