【日本リサーチセンター】Home     NRCプレゼンス開催一覧     イノベーション創出を促す発想と体験~仕事習慣の変革から

NRCプレゼンス

NRCプレゼンス「イノベーション創出を促す発想体験セミナー(全3回)」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 イノベーション創出(新機軸のサービスや新たな価値観の創出)は、企業の大きな課題となっている。新機軸・新提案を考える役割を担っているスタッフは、古くからある調査のみでイノベーション創出をすることは難しいことを自覚する必要がある。なぜなら、人間の行動における80~90%の無意識な部分から声なきニーズを拾っていくことがイノベーション創出につながると考えられるからだ。
 そこで、イノベーション創出に有効な手法を体験する機会を設けた。

イノベーション創出を促す発想体験セミナー

●ファシリテーター

田平 博嗣 氏

田平 博嗣 氏 株式会社U’eyes Design
代表取締役社長

博士(工学)。専門はヒューマンファクター。事業および製品・サービスのイノベーション創出支援に向けたデザインコンサルティングに従事。共著に、『消費者行動の科学』(東京電機出版局)、『サービス工学―51の技術と実践』(朝倉書店)、『UX × BizBook-顧客志向のビジネス・アプローチとしてのUXデザイン-』(マイナビ出版)など。

●内容

イノベーションは、成熟すればいつかは当たり前になる。

 イノベーションとは技術革新(手段)だけを指すのではなく、新しい製品・サービスを通じて生活者の行動や生活様式が変わること。そのスタイルが日常生活に定着し、成熟していつかは当たり前のものになること。つまり、新しい製品が生まれることによって、生活革新が目的として達成されることが重要である。

習慣1:リフレーミングの習慣を持とう。

 人間の認知、意思決定と行動の部分の作業記憶は非常に容量が小さい。だから「何に注意を向けるか=リフレーミング」が重要になる。日頃から、注意が向かないところは見えていない。これは情報収集のときなどで気を付けなければいけない点である。

習慣2:アウトカムという発想を持とう。

 「アウトプット」とは成果のことだが、「アウトカム」というのは成果を通じて得られる本質的な成果のこと。アイデアを考えていくときにはこのアウトカムが重要である。
 自分の事業がどのような生活革新を起こしたいかという理想の状態を設定しない限り、なかなかイノベーティブなアウトプットにつながらない。それをどれだけ具体的にイメージできるかがポイントになってくる。
 イノベーションの阻害要因として、アウトカムなきアウトプットが量産されている。

習慣3:断れないアイデアを生み出そう。

 アイデアはジャストな良いものがポンポン出てくるものではない。アイデアは、それを洗練させていく過程で実際に使えるものとして認識されるものだ。アイデアとしては大したことはなくても、企業や事業の姿勢とつながっていれば、その後生き残っていき洗練されていくチャンスがある。「なぜ、必要か?」という根源が重要で、アイデアの背景で議論できれば、周囲が断れなくなる。従来の取組みに捉われていると良いアイデアは出てこない。

お問い合わせ窓口

株式会社 日本リサーチセンター
担当 小宮山・上田
TEL 03-6667-3400(代表)
お問い合わせ専用Eメール information@nrc.co.jp