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NRCレポート

NRC自主調査 2016 リオ オリンピックとパラリンピックについての調査 (2016年7月調査結果)

公表日 2016年8月4日

 日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木稲博)は、1960年に設立された民間の調査研究機関であり、民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、各種の調査研究を行なっています。
 また、世界各国に調査拠点を置く「WIN/ギャラップ・インターナショナル・アソシエーション」の日本で唯一のメンバーとしてグローバルネットワークに参加し、海外調査にも豊富な経験を有しています。

 このたび、当社の自主調査として、「2016 リオ オリンピックとパラリンピック」についての調査を企画・実施いたしました。

 ※ここに、「2016 リオ オリンピックとパラリンピックについての調査」のレポートを発表いたしますので、ご高覧いただければ幸いです。

主な調査項目

【オリンピックについて】
  • テレビなどで観戦したいと思う競技
  • メダル獲得を期待している競技
【パラリンピックについて】
  • 知っている競技
  • テレビなどで観戦したいと思う競技
  • パラリンピック大会・競技のテレビ視聴経験・視聴意向

調査結果の要約

【オリンピックについて】

◆オリンピック28競技と「開会式」「閉会式」の観戦意向

1)リオオリンピックで観戦意向が高いのは、「体操」「水泳」「陸上競技」「開会式」の4つ

  • テレビ等で観戦したいものは、「体操」(54%)、「水泳」(52%)、「陸上競技」(49%)、「開会式」(48%)の4つの人気が高い。次いで、「サッカー」「バレーボール」「柔道」が3割台で続く。
  • 「開会式」を見たいという人は48%いるが、「閉会式」を見たいという人は30%と、「開会式」と「閉会式」では約20ポイントの差が開いている。
  • 「いずれもなし」が16%あり、オリンピック観戦に興味のない人が2割弱いる。

◆オリンピック28競技のメダルへの期待

2)「体操」と「水泳」は、観戦意向だけでなく、メダルへの期待も高い

  • メダルへの期待が最も高いのは「体操」(58%)で、2番目が「水泳」(54%)。
    次いで、「柔道」(43%)、「レスリング」(32%)、「陸上競技」(25%)、「卓球」(24%)と続く。
  • 「体操」と「水泳」の2競技は、観戦意向とメダルへの期待がともに高く、1〜2位。
    一方、「陸上競技」「サッカー」「バレーボール」は、観戦意向は高いが、メダル獲得への期待はやや低め。
    また、「柔道」と「レスリング」は、観戦意向よりもメダルへの期待の方が上回っている。
  • 「いずれもなし」が18%あり、本大会で日本のメダルをまったく期待していない人が2割弱いる。
【パラリンピックについて】

◆パラリンピック22競技の認知

1)パラリンピック競技で認知が高いのは、「車いすバスケットボール」「陸上競技」「車いすテニス」「水泳」の4つ

  • 「車いすバスケットボール」(61%)、「陸上競技」(58%)、「車いすテニス」(54%)、「水泳」(47%)の4つは、認知率が5割弱〜6割強と高い。
  • 「いずれもなし」が17%あり、リオのパラリンピック競技をひとつも知らない人が2割足らずいる。

◆パラリンピック22競技と「開会式」「閉会式」の観戦意向

2)観戦意向が高いのは、「陸上競技」「車いすテニス」「開会式」「水泳」「車いすバスケットボール」

  • テレビ等で観戦したいものは、「陸上競技」(26%)、「車いすテニス」(25%)、「開会式」(23%)、「水泳」(21%)、「車いすバスケットボール」(20%)が上位だが、いずれも2割台であり、それほど高い数字ではない(オリンピックでは、観戦意向上位4競技は48%〜54%)。
  • 一方で、「いずれもなし」は41%と多く、オリンピック(「いずれもなし」は16%)と比べると、パラリンピックへの関心度はまだ低い水準にある。

3)オリンピックと比べてパラリンピックの関心度はまだ低めだが、オリンピックを上回る競技もあり

  • 「開会式」「閉会式」は、オリンピックでは48%、30%だったが、パラリンピックでは23%、14%であり、オリンピックのほぼ半分程度。
  • 競技についても、「陸上競技」はオリンピックが49%に対し、パラリンピックが26%など、パラリンピック競技への関心はオリンピックより低いものが目立つ。
  • しかし、「車いすバスケットボール」(20%)や「車いすテニス」(25%)のように、オリンピック競技と同じか、それ以上の意向率を示す競技もあり、今後は、個々の競技からパラリンピック競技全体への関心度が高まることも期待される。

◆パラリンピックの視聴経験・視聴意向・特集視聴経験

4)過去にテレビ等で視聴経験のある人は5割弱いるが、この人たちのリオパラリンピック大会視聴意向は8割と高い

  • 今までにパラリンピック大会をテレビなどで「視聴したことがある」という人は47%。また、今年になってからパラリンピック競技に関する特集をテレビなどで「視聴したことがある」という人は35%いる。
  • リオパラリンピック大会の視聴意向は全体では5割弱だったが、過去にテレビなどで視聴した経験が「ある」人でみると8割強までアップする。また、パラリンピック競技の特集を今年テレビで視聴したことが「ある」人では、7割強である。

調査概要

  • 調査方法
    NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ:毎月1回定期的に実施する乗り合い形式の全国調査)
    調査員による個別訪問留置調査
  • 調査対象
    全国の15〜79歳男女個人
  • 有効回収数
    1,200人(サンプル)
    ※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施
  • サンプリング
    毎月200地点を抽出、住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
  • 調査期間
    2016年7月調査 2016/7/6 〜 7/18

詳細は、下記PDFファイルをご参照ください。

※この調査結果について、NOS基本軸I、基本軸II、基本軸IIIでのクロス集計表をご提供できます。
・NOS基本軸I、II、III × 全質問のクロス集計表 7万円
・NOS基本軸、NOSの詳細につきましては、こちらをご覧ください。

NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)とは

調査パネルを使ってインターネットで簡単に情報収集できる時代になりましたが、NOSでは、45年にわたって、
 (1)調査員を使った訪問留置
 (2)パネルモニターではない毎回抽出方式
で調査を継続しており、代表性のある信頼の高いデータを提供しております。
NOSは、毎月1回定期的に実施する乗り合い形式(オムニバス)の調査です。毎回ランダムに決められた200地点にて、対象となる方に調査員が協力を依頼してアンケートを回収します。性年代構成を日本の人口構成比に合わせているため、全体結果は日本を代表する意見として、そのままご覧になることができます。インターネット調査では、回収が難しい60代以上の対象者やインターネットを使っていない人の実態や意識を分析するのにも有用な手法と言えます。

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