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セグメンテーション分析

「NRC食クラスター」のご紹介

マーケティングリサーチの分析手法の一つに、「セグメンテーション分析」がありますが、
これには「クラスター分析」がよく利用されています。

クラスター分析とは、マーケティングに関係する多変量のデータから、類似性の高い人を集めてグループ(クラスター)を作る手法です。
人をセグメンテーションすることで、効率的なマーケティング活動をすることが可能になります。

このクラスター分析を使ったセグメンテーションの事例として、弊社で作成した「NRC食クラスター」をご紹介します。

これは、生活の最も基本的なテーマである「食」に注目し、その嗜好性や意識の違いによって生活者をセグメントしたものです。

全国の15~79歳男女に対して、食生活や食意識に関する質問を行い、クラスター分析の結果から7つの食クラスターを作成しました。

「NRC食クラスター」とは

全国の15~79歳男女2,350人を対象に実施した「食に関する調査」の結果から、次の7つのクラスターを作成しました。

【食クラスターマップ① ポジショニング】

【食クラスターマップ① ポジショニング】

NRC食クラスター判定

では、あなたご自身は、7つの食クラスターのどれに該当するでしょうか?
食に関する「10の質問」に回答してみてください。
あなたの食クラスターを判定してみましょう。

あてはまる ややあてはまる どちらともいえない あまりあてはまらない あてはまらない
自分の今の食生活は栄養が偏っていると思う
栄養バランスのよい食事をこころがけている
食品の安全性を気にしている
野菜や肉、魚は、原産国を気にする
ハンバーガー等のファストフード店をよく利用する
牛丼店等の和風のファストフード店をよく利用する
有名なお店や評判のお店に行くことが好き
おいしいものの食べ歩きをするのが好き
食事はお腹がいっぱいになればよい
食事に手間ひまや時間をかけたくない

NRC食クラスター 7つのクラスター俯瞰

【食クラスターマップ① ポジショニング】
7つのクラスターの概要は以下の通りでした。

「アクティブ食マイスター」は、食にお金と手間をかけてもよいと考えている、食に対してこだわりの強いクラスターです。
「個食のアンチグルメ」は、お腹がいっぱいになればよしと考えるような、食に無頓着なクラスターです。
この2つのクラスターは、食へのこだわり度(食コミットメント)が大きく違っており、マップ上では対極に布置されました。

「外食グルメチャレンジャー」は、新しい食情報やお店に関心が高く、新しいものを受容する意識が高いクラスターで、
「内食コンサバティブ」は、新しい食や外食には興味がなく、むしろ食べ慣れないモノや変わったモノを嫌う保守的クラスターです。
この2クラスターは、新しい食への興味関心が高いか、低いかで分かれています。

「健康第一おふくろの味」は、食の安全性を気にしつつ、栄養バランスの良い食生活を心がけているヘルシーなスローフード志向派です。一方で、
「自由奔放お手軽食」は、安全性や栄養バランスはあまり気にせず、食べたいものを自由に食べているファストフードOKのクラスターです。
この2クラスターは、堅実でヘルシーなスローフードか、自由奔放にファストフード利用かで、志向する方向性が違っています。

「平均的日本人」は、ほとんどの傾向が平均的で、これといった特長がみられないクラスターです。
全体の20%と、ボリュームが一番多くありました。

【食クラスターマップ② 属性との関係】

【食クラスターマップ② 属性との関係】

【食クラスターマップ③ キイワード】

【食クラスターマップ③ 食のキイワード】

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