RETカスタマージャーニーリサーチ

見過ごしがちな隠れたインサイトの発見を促します。
RETカスタマージャーニーの最適な提案を致します。

RET(Real-time Experience Tracking)で、ユーザーの体験をリアルタイムに収集し、カスタマージャーニーマップで、購買行動プロセスを可視化します。
ユーザー行動の全体像をストーリーで把握できるため、見過ごしがちなインサイトの発見と最適な戦略・アクション構築に役立ちます。

購買行動プロセスが可視化できます。

  • STEP1
    RETによる
    ユーザー体験の
    収集

    RET(Real-time Experience Tracking)
    対象者は、一定期間、指示された体験をするごとに、常に持ち歩いているスマートフォンから回答します。

    ユーザーの体験や心の動きをリアルタイムに追跡する調査手法です。

  • STEP2
    CJMでプロセスを
    ストーリーとして
    マップ化

    カスタマージャーニーマップ(CJM)
    顧客と企業・商品とのあらゆる接点(タッチポイント)を時間軸上に描き、購買に至るプロセスをストーリーとして図にします。

    ユーザー行動の全体像を繋がり(ストーリー)で把握できるため、新しい発見や気づきを得るのに役立ちます。

RETの特長

タッチポイントに接触するたびに、その体験を行動と感情のセットで回答してもらうため、記憶に依存しない

<従来法 自宅で思い出しながら回答>

<従来法 自宅で思い出しながら回答>
  • 想起回答では、印象的な出来事が過剰に評価されたり、態度変容の重要な体験や感情を忘れてしまう
  • 事実(ログデータ等)だけでは、理由がわからない意識だけでは潜在意識が読み取りづらい
  • 行動観察調査で、点として情報を積み上げるだけでは、生活全体が俯瞰できない

<RET 体験したその場で回答>

<RET 体験したその場で回答>
  • 忘れがちなその瞬間の気持ちや、後の消費行動の重要な伏線となる小さな体験も把握できる
  • 意識と事実をセットでキャッチし、そのギャップから、潜在意識が探れる
  • 一定期間一連の行動を把握することで、生活における位置づけや体験の繋がりが見えてくる

カスタマージャーニーマップ(CJM)とは

関係者が集まり、ワークショップ形式で分析
ペルソナをイメージしながら、プロセスごとにタッチポイント、
体験・行動、意識・感情を整理しストーリー化

※当社自主調査の結果を参考にして作成

<作成ステップ>

  • 仮ペルソナ作成

    • プロセスごとに整理

    • タッチポイント

    • 体験・行動

    • 意識・感情・気分

  • インサイト発見
    戦略・施策アイデアの導出

進め方(スケジュール)

①企画設計
2wks~

  • 課題のヒアリング
  • 行動プロセス仮説協議
  • ニーズ仮説協議

②実査:RET
2wks~

  • スクリーニング調査
  • RET調査
  • コミュニティ調査

③分析準備
1wks~

  • データ整理
  • 価値の抽出
  • 仮ペルソナの作成

④ワークショップ
1day~

  • CJMを作成
  • 戦略・施策案の検討