NRC UXリサーチ
市場(マーケット)の実態把握・分析の一歩先へ。
UXリサーチの最適な提案を致します。
1人1人のユーザーの日常体験に向き合いそこに潜在するニーズ=そのユーザーにとっての価値を探る。その価値に応える新しいユーザー体験を創造し、製品・サービス・コミュニケーションの方向性を考える。
市場(マーケット)の実態把握・分析に留まらない新しい戦略・コンセプトづくりを目指すリサーチです。
その特長とは
- 市場(マーケット)の実態把握や分析に留まらず、潜在ニーズを探りだして可視化することで、イノベーティブな製品・サービス、あるいはコミュニケーションの「戦略・コンセプト」をつくることができます。
- 潜在ニーズの抽出(主観)とデータ分析(客観)のバランスに配慮して、組織の内部で共有しやすい戦略・コンセプトづくりにつなげていくことを重視しています。
- UXリサーチに関わる設計・実査・ワークショップ運営・リサーチ成果物の作成まで一貫して支援させていただきます。
その進め方は
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STEP1
ユーザ体験
データ収集ユーザーオーディション
UX リサーチを目的に開発した独自指標を用いて、リサーチ課題に適したユーザーを、モニターからオーディションします。オンライン・コミュニティ(MROC)
リサーチ専用のオンライン・コミュニティをインターネット上に設置して、複数のリサーチフレームを組み合わせながらユーザー体験データを収集します。インタビュー・行動観察
オンラインでのデプスインタビューや行動観察など、特定の個人に対してさらに深堀りしていく方法もあります。オンライン・デプスインタビュー
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STEP2
潜在ニーズ
(価値)の導出
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可視化UXワークショップ
ユーザー体験データから、ユーザーの潜在ニーズを抽出して、 客観的なプロセスで可視化します。ユーザー体験データの整理
ユーザー潜在ニーズの抽出
可視化の一例
ユーザー価値マップ
ユーザージャーニー
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STEP3
コンセプト発想
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ブラッシュアップコンセプト発想・ブラッシュアップ
アイデア発想フレームを用いて、潜在ニーズからアイデアを 創出します。また、各アイデアをUXコンセプトへとブラッシュアップします。アイデアブラッシュアップ
アイデア発想フレームによる
アイデア創出
※ NRC UXリサーチは、この3つのステップから構成されています。
リサーチ課題やご要望によって、一部のステップのみに絞りこんで実施することも可能です。
フォーカス・グループインタビューなどの定性調査によるコンセプトづくりは、現在も幅広く行われており有効な方法です。しかし、分析者によって着眼点や解釈が異なってしまうことや、コンセプトが主観的・属人的なものになりがち、との問題点も指摘されています。
NRC UXリサーチでは、ユーザーの潜在ニーズを「ユーザー価値マップ」「ユーザーペルソナ」「ユーザージャーニー」に可視化することで、アイデア創出までのプロセスをよりスマートに行えます。また、UXワークショップやUXコンセプトワークには、多くの関係者の参加を推奨しています。
ワークショップ・ファシリテーションを通して関係者の合意形成を進める中で、幅広く受容されやすい戦略・コンセプトが導かれます。