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BIセンター地域活性化支援プログラム
<提携企業のご紹介:クレソン株式会社>
越境EC販売における地域産物の国際化及びコロナ後を踏まえたインバウンドによる地方の知名度向上における地域活性化
公表日 2022年02月26日
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(新規サービスを追加するために現在リニューアル中です。4月半ばに完成予定)
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クレソン株式会社は「中国越境EC*インバウンド」において地元産物の海外販売及び地方の認知度向上をお手伝いしています。
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「越境EC*インバウンド」とは、コロナ禍においてインバウンド市場が見込めない地元の商材を越境ECにて販売し、地元の経済力を上げると同時に、地元の「コンテンツ」をSNSにてアップロード・拡散するサービスです。
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越境ECで購入いただいた方に新型コロナウイルス感染症縮小後に地元に来ていただく、または地元に招待する仕掛けも付与することで、地方の認知度向上だけでなく、コロナ後を踏まえたインバウンドによる地元経済の向上を目指します。
例えば、地元の日本酒を売り出すために、酒蔵などを動画で紹介し、商品を販売します。そして、購入していただいた方には、お礼のメッセージだけではなく、その酒蔵における特別な体験ができる招待状をお送りし、購入者の方が地元に来訪したくなる仕組みを作ります。加えて、その体験の様子も中国のSNSや弊社の中国版tiktok(douyin)のアカウントで発信し、認知度を高める施策を打ちます。
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また弊社の「中国越境EC*インバウンド」においては、主にdouyinの越境EC及びwechatのプラットフォームを使用します。しかし、企業様単体でこういったサービスに商品登録を行った場合ですと、越境ECが失敗するケースが多くあります。その理由の一つとして、越境ECを行う上での基盤づくり「情報拡散・口コミ・ブランディング」がおろそかになってしまうことがあげられます。そこで当社では、お客様に対しブランディング及び情報拡散の重要性を丁寧に説明し、株式会社日本リサーチセンターの調査結果やマーケティングデータも活用した越境EC支援を実施しております。中国越境EC活用や地域活性などでお困りの方は是非一度ご相談ください。
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<ご説明事項>
・中国においてブランディングが必要な理由
中国人の購買プロセスの中で注目すべき点として、中国人は物を買う時に基本疑っています。何故なら、偽物が多く横行しており、本物そっくりなラベルなどよくあります。また、日本の製品でもないのに、日本製の様に見せかけた商品も多くあります。そして、ECサイトでは粗悪品が横行しています。
一方、日本メーカーは中国国内におけるブランディングを軽視しているケースが多く、そのため類似製品が中国で日本様に見せかけて売られるため、本物の商品が売れないということもあります。これら理由より、信頼構築は必要となりブランディングするための重要な点になります。
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・差別化によるブランディングを構築する方法
日本の企業はどこも同じように、日本製・安心、安全・匠などといった横並びのキャッチコピーがほとんどです。差別化するためには、商品を絞り込み、ストーリー性の高い商品の切り口とする必要があります。例えば、中国の競合製品の内容や売上状況を良く調べます。それにより、競合の売り方や市場規模が見えてきます。次に戦う土俵を決めます。競合と同じレベルでブランディング化しても、差別化ができないので販売拡大は見込めません。ターゲット商品を日本とは違った角度で商品の良さを引き出したラベリングなどで改めてブランディング化するのも一つの方法です。
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・認知度をアップし信頼度を高めるためのノウハウ
中国人は、商品を購入するときにネット上の情報を注意深くみます。一つの情報だけに惑わされないように、いろいろ比較調査してから購入に至ります。例えば、中国語のLP等でしっかりと商品情報を伝えることは大切です。また、ニュースサイトや口コミサイトやQ&A(yahoo 知恵袋のようなもの)で客観的に評価する内容を拡散することも重要です。
そして、動画は短時間で多くの情報を伝えることができるので、購入の最後の一押しをする大きな武器となります。
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事業内容:
・越境EC実施におけるコンサルティング
・中国版tiktok(douyin)を活用したプロモーション動画制作と運用代行
・中国版tiktok(douyin)を活用したライブコマース運用代行
・中国語動画編集 youtube等にある既存動画を中国版tiktok(douyin)向けに編集
・中国語動画制作 中国版tiktok(douyin)向けに動画制作
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私たちのミッションは
「日本と世界をさらに近づける」
1.訪日外国人を集客することによりお客様の事業の持続的発展に貢献する
2.インバウンド事業及びアウトバンド事業により、海外にいる外国人に日本の本質的な良さを理解を深める
3.都市・地方にある有益な資産を発掘し、日本文化の良さを再認識しのほほん人が再び自信を深めるための貢献をする
4.地方へも外国人を誘致し、アウトバンドとインバウンド事業を組み合わせた集客を増やすことにより経済的発展を促し地域創生と地域活性化を実現する
5.日本人と外国人が自然とコミュニケーションがとれる場を作り、文化の相互理解を図る
株式会社 日本リサーチセンター
担当:広報室