NRCレポート
2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会 関心度・観戦(予定)方法について
(2014年6月調査結果)公表日 2014年07月07日
主な調査項目
- ●開催前~開催直後時点で、FIFAワールドカップに興味・関心があるか?
- ●FIFAワールドカップの最も多い観戦(予定)方法は?
調査結果の要約
- ※ワールドカップが6月12日より始まったが、本調査は6月4日~6月16日、【開催前~開催直後】の時期に
- 全国の15~79歳男女を対象に、訪問留置法で、ワールドカップへの関心度・観戦(予定)方法について
- 聴取した。
- 1. 開催前~開催直後時点で、FIFAワールドカップに興味・関心があるか?
- ●【開催前~開催直後】時点で、ワールドカップに「興味・関心がある」人は6割であった。
- ●性・年代でみると、最も関心が高いのは30代男性、最も関心が低いのは30代女性となり、30代は同じ
- 年代でも男女の関心差が大きかった。
- 2. FIFAワールドカップの最も多い観戦(予定)方法は?
- ●「リアルタイムで試合をみている(みたい)」は1割半ばと少数派だが、「日本戦などの一部の試合は、
- リアルタイムでみている(みたい)」も含めると、4割強。
- ●6割の人が関心を持っていたが、実際にリアルタイムで観戦する人はそれよりも少ない。
- ●しかし、最も関心度の高かった30代男性では「リアルタイム・計」が5割半ばと多く、また、関心度の
- 高い人ほどリアルタイムで観戦を(予定)している。
調査概要
調査方法
NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ:毎月1回定期的に実施する乗り合い形式の全国調査)調査員
による個別訪問留置調査
調査対象
全国の15〜79歳男女個人
有効回収数
1,200人(サンプル)
※エリア・都市規模と性年代構成は、日本の人口構成比に合致するよう割付実施
サンプリング
毎月200地点を抽出、住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
調査期間
2014/6/4~2014/6/16
詳細は、下記PDFファイルをご参照ください。
2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会関心度・観戦(予定)方法について (2014年6月調査結果)
※この調査結果について、NOS基本軸I、基本軸II、基本軸IIIでのクロス集計表をご提供できます。
・NOS基本軸I、II、III × 全質問のクロス集計表 7万円
・NOS基本軸、NOSの詳細につきましては、こちらをご覧ください。
NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)とは
調査パネルを使ってインターネットで簡単に情報収集できる時代になりましたが、NOSでは、45年にわたって、
(1)調査員を使った訪問留置
(2)パネルモニターではない毎回抽出方式
で調査を継続しており、代表性のある信頼の高いデータを提供しております。
NOSは、毎月1回定期的に実施する乗り合い形式(オムニバス)の調査です。毎回ランダムに決められた200地点にて、対象となる方に調査員が協力を依頼してアンケートを回収します。性年代構成を日本の人口構成比に合わせているため、全体結果は日本を代表する意見として、そのままご覧になることができます。インターネット調査では、回収が難しい60代以上の対象者やインターネットを使っていない人の実態や意識を分析するのにも有用な手法と言えます。
※ご依頼・ご相談は、ホームページの「お問い合わせ」よりご連絡ください。
株式会社 日本リサーチセンター
担当:広報室
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