NRCレポート
年末年始の過ごし方は?
(2020年1月調査)公表日 2020年01月20日
2020年1月6日~10日に実施しました『|NRC|1万ポイント山分け!クイズアンケートNO9 年末年始で行ったこと』の結果を紹介いたします。本アンケートは、サイバーパネル会員の方10,971名に参加いただきました。
今回のアンケートでは、提示した16の事柄の中で「この年末年始に実施したこと」をすべて回答してもらいました。クイズの問題は、その回答についてアンケート参加者全員の結果を予想してもらい、実施率の多かった第1位と第2位、そして最も少なかった最下位の事柄を当てていただくというものでした。
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その結果は・・・・
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第1位、第2位と最下位のすべての予想が当たった方は、80名いらっしゃいました(正解率0.7%)。
正解者の方には、1万ポイントを均等に山分けし、各125ポイントを後ほど進呈させていただきます。
クイズの正解は、回答に参加された方の回答次第で変わりますから、問題を出す側も正解がどうなるかは、アンケートが終了し集計してみないとわかりません。予想するのは難しいかもしれませんが、全員の結果が気になるような、ちょっと変わったテーマを選んで、継続してまいりますので、奇妙なアンケートと思われるでしょうが、今後もお付き合いいただけますと幸いです。
本アンケートの謝礼は、全員に1ポイントですが、クイズに正解しますとボーナスポイントを正解者で山分けしますので、正解者が少なければ当選ポイントも高くなります。つまり、ボーナスポイントも正解者の人数次第です。
サイバーパネル会員の方にとって、ボーナスポイントを獲得するチャンスでもありますので、楽しみながら、クイズアンケートにチャレンジしていただければと思います。
以下の16の「年末年始の過ごし方」を提示して、この中から、あなたが「行なった事柄」をすべて選んでもらいました。(いくつでも回答)
クイズの正解発表:参加者全員の回答を集計した結果は・・・・
提示した16の事柄の中で、この年末年始に実施率が高かった、第1位は「年越しそばを食べた」、第2位は「お雑煮を食べた」でした。(ちなみに第3位は「紙の年賀状を出した」でした。)
そして、最も実施率が低かったのは「除夜の鐘をついた」でした。
以上の1位、2位、最下位を的中させた方が今回のクイズ正解者となります。
男女年代別の上位3位と最下位をみると・・・・
60才以上女性では「お雑煮を食べた」が最も多く1位でしたが、それ以外の男女年代層では「年越しそばを食べた」が1位でした。この2つは、男女ともに全年代層で上位3位に入っています。
「紙の年賀状を出した」は、男性では50代以上で、女性では30代以上で2位または3位でした。
また「年末の大掃除をした」は、男性の40代以下では2位または3位に入っていました。
一方、「除夜の鐘をついた」は、男女ともいずれの年代層でも実行率が最も低く、最下位という結果でした。
「年末年始に行なった事柄」上位3位と最下位の結果<男女年代別>
男女年代別の比率をみると・・・・
男女ともに、「年越しそばを食べた」「お雑煮を食べた」「紙の年賀状を出した」は、年齢が上がるほど実施した人が多い傾向がみられました。
また、「NHKの紅白歌合戦を見た」「お年玉をあげた」「おせち料理を買った」「おせち料理を作った」は、60才以上で最も多くなっています。
同年代同士の比較で男女差が目立ったのは、「お雑煮を食べた」「紙の年賀状を出した」「NHKの紅白歌合戦を見た」「お年玉をあげた」「電子年賀状や、メール・LINE等で年賀メッセージを送った」で、いずれも女性の実施率が男性より高くなっています。
おせち料理を「買った」と「作った」は、若年層での差はあまり大きくないですが、40代以上になると女性の比率が男性より高くなるのが目立ちます。
一方、「年末の大掃除をした」は、男女ともに年代差が比較的小さく、男性では44~47%、女性では46~51%でした。
男女年代別の比率をみると・・・・
総じてみると、
男女いずれの年代層でも実施率が5割を超えたのは「年越しそばを食べた」のみでした。「年越しそば」は、60才以上女性を除く全年代層で「お雑煮」を上回っています。「年越しそばを食べる」は「お雑煮を食べる」よりも一般的な行事になっていることがうかがえます。
「おせち料理」については、今回は「買った」か「作った」かで質問しましたが、その結果は、60才以上女性を除く全年代層で、「買った」が「作った」より多くなっていました(60才以上女性では、両者はほぼ同じ比率)。「おせち料理」は手作りよりも市販品を購入する人が多いようです。
「紙の年賀状」か「電子年賀状」かについては、男女ともに29才以下は「電子年賀状やメール・LINE等で年賀メッセージを送った」が上回っていますが、30代以上では「紙の年賀状を出した」の方が多くなっていました。
「除夜の鐘をついた」と「初日の出を見に行った」は実施率が低く、どの年代層でも1~6%でした。
「年末年始に行なった事柄」(いくつでも)<男性年代別>
「年末年始に行なった事柄」(いくつでも)<女性年代別>
調査概要
|NRC|1万ポイント山分け! クイズアンケートNO9
~年末年始に行ったこと~
・クイズの正解発表(参加者全員の集計結果)
・男女・年代別の結果
調査方法
インターネット調査
調査対象
サイバーパネル会員
回答数
10,971名
調査時期
2020年1月6日(月)~2020年1月10日(金)
※同率スコアの場合には、小数点以下の差を反映して順位を決めました。
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