NRCレポート

第7回 NRC全国キャラクター調査
【Part4:日本と海外の有名キャラクター編】

(2020年11月調査結果)
エンターテイメント

公表日 2021年02月04日

 日本リサーチセンター(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:杉原領治)は、1960年に設立された民間の調査研究機関であり、民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、各種の調査研究を行なっています。
 また、世界各国に調査拠点を置く「GIA」と「WIN」※の日本で唯一のメンバーとしてグローバルネットワークに参加し、海外調査にも豊富な経験を有しています。

 このたび、当社の自主企画として「第7回NRC全国キャラクター調査」を実施しました。
 日本では、マンガやアニメなどに登場するキャラクター人気が高く、キャラクターを商品化したビジネスも盛況ですが、キャラクター市場の実態として、どのようなキャラクターが認知され、好感を持たれているでしょうか。今回は、全84キャラクターの認知度と好感度を調査しました。

 調査結果は、Part1~Part5に分けて弊社HPで公開しますが、本篇Part4は、日本と海外の有名キャラクター(26種)の結果紹介となります。


 ※GIA(Gallup International Association)
  WIN(Worldwide Independent Network Of Market Research)





2020年 認知度



提示したキャラクター26種内での認知度は、


▼「くまのプーさん」、「ハローキティ」が9割半ばで最も高く、「ムーミン」、「トムとジェリー」、「ミッキー&フレンズ」、「きかんしゃトーマスとなかまたち」、「アナと雪の女王」、「ハリーポッター」が9割以上でした。

▼次いで、「スパイダーマン」、「スター・ウォーズ」、「SNOOPY」、「トイストーリー」、「ミッフィー」、「ピーターラビット」、「セサミストリート」、「ミニオン」も、75~89%と高い認知度です。

▼日本のキャラクターでは、「ハローキティ」が94%で最も高く、次に、「リラックマ」、「マイメロディ」が約7割で健闘しています。


Q:次の「キャラクター」のうち、あなたがご存知のものはどれですか。知っているものをすべてお知らせください。(〇はいくつでも)

(n=1,200) ※多いもの順に並べ替え


HP用_認知度.png




2020年 好感度



提示したキャラクター26種内での好感度は、


▼「ミッキー&フレンズ」が32%で最も高い結果でした。

▼次いで、「くまのプーさん」が27%、 「SNOOPY」が26%と続きます。


▼上記以外では、「ムーミン」、「トムとジェリー」、「ハローキティ」が2割を超えています。


Q:そのうち、あなたがお好きなキャラクターはどれですか。(〇はいくつでも)

(n=1,200) ※多いもの順に並べ替え

HP用_好感度.png











調査概要

調査方法
 NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)
 調査員による個別訪問留置調査

調査対象
 全国の15〜79歳男女個人 1,200人

調査期間
 2020年10月30日~11月11日


詳細は、下記PDFファイルをご参照ください。

第7回NRC全国キャラクター調査【Part4:日本と海外の有名キャラ編】_0201.pdf

※この調査結果について、NOS基本軸I、基本軸II、基本軸IIIでのクロス集計表をご提供できます。

・NOS基本軸I、II、III × 全質問のクロス集計表 7万円

・NOS基本軸、NOSの詳細につきましては、こちらをご覧ください。

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