NRCレポート
第8回 NRC全国キャラクター調査
【Part1:ご当地キャラクター編】
(2021年12月調査結果)公表日 2022年01月25日
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日本リサーチセンター(本社:東京都、代表取締役社長:杉原 領治)は、1960年に設立された民間の調査研究機関であり、民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、各種の調査研究を行なっています。また、世界各国に調査拠点を置く「GIA」と「WIN」※の日本で唯一のメンバーとしてグローバルネットワークに参加し、海外調査にも豊富な経験を有しています。
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このたび、当社の自主企画として「第8回NRC全国キャラクター調査」を実施しました。
日本では、マンガやアニメなどに登場するキャラクター人気が高く、キャラクターを商品化したビジネスも盛況ですが、キャラクター市場の実態として、どのようなキャラクターが認知され、好感を持たれているでしょうか。今回は、ご当地キャラクターと企業等のキャラクターの31種について、認知度と好感度を調査しました。
調査結果は、Part1・Part2に分けて弊社HPで公開しますが、本篇Part1は、ご当地キャラクター(計17種)の結果紹介となります。
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※GIA(Gallup International Association)
WIN(Worldwide Independent Network Of Market Research)
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2021年 認知度
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ご当地キャラクター17種の認知度は、
▼「くまモン」 と「ふなっしー」は、9割超と高く、
次いで、 「ひこにゃん」73% 、「せんとくん」72%が7割以上でした。
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次の「ご当地キャラ」のうち、あなたがご存知のものはどれですか。知っているものをすべてお知らせください。(〇はいくつでも)
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(n=1,200) ※多いもの順に並べ替え
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2021年 好感度
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ご当地キャラクター17種の好感度は、
▼「くまモン」が41%と高い結果でした。次いで、「ふなっしー」が26%、「ひこにゃん」が18%、「ぐんまちゃん」が10%と、好感度が1割以上はこの4キャラクターのみです。
▼1位の「くまモン」と2位の「ふなっしー」の差は15ポイント。「ふなっしー」と「ひこにゃん」では8ポイント差 、「ひこにゃん」 と「ぐんまちゃん」では8ポイント差と、上位4キャラクター間でも好感度に開きがみられました。
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そのうち、あなたがお好きな「ご当地キャラ」はどれですか。(〇はいくつでも)
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(n=1,200) ※多いもの順に並べ替え
時系列 好感度
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好感度上位4キャラクターの変化をみると、
▼「くまモン」は、2014年から一貫して3割以上の高い好感度を維持し、さらに2020年以降は4割にアップしました。
▼「ふなっしー」は2018年までは減少傾向でしたが、2021年は26%で、ここ数年は25%前後で安定しています。
▼「ひこにゃん」と「ぐんまちゃん」は、2020年から増加傾向にあります。
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調査概要
調査方法
NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)
調査員による個別訪問留置調査
調査対象
全国の15〜79歳男女個人 1,200人
調査期間
2021年11月29日~12月11日
詳細は、下記PDFファイルをご参照ください。 ※1月28日に内容変更有
- 第8回NRC全国キャラクター調査【Part1:ご当地キャラクター編】.pdf
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※この調査結果について、NOS基本軸I、基本軸II、基本軸IIIでのクロス集計表をご提供できます。
・NOS基本軸I、II、III × 全質問のクロス集計表 7万円
・NOS基本軸、NOSの詳細につきましては、こちらをご覧ください。
株式会社 日本リサーチセンター
担当:広報室
お問い合わせ専用Eメール information@nrc.co.jp