NRCレポート

みなさん、茨城県は行ったことがありますか？国営ひたち海浜公園のネモフィラ、日立駅の日の出、茨城アストロプラネッツ、大洗磯前神社、干し芋に納豆、、、そんな魅力たっぷりの茨城県ですが、47都道府県で唯一ないものがあるといわれております。それが、県域民間テレビ放送局です。

今回、茨城県在住の20～49歳男女300人に「県域民間テレビ放送局に対して、どれくらい開局希望があるのか、開局した場合、どういった番組が欲しいのか。現状、その情報はどのように入手しているのか」をインターネット調査を使って調べました。

• ・県域民間テレビ放送局の開局希望
• ・県域民間テレビ放送局が開局した場合に欲しい番組
• ・地域情報入手経路
• ・テレビの視聴状況
• ・地上波リアルタイム配信視聴状況

• 茨城県の県域民間テレビ放送局の開局希望状況を全体でみると、「開局してほしい」(20.3%)と「どちらかといえば開局してほしい」(27.7%)を合わせた"開局希望"は48.0%であった。

• 開局した場合、茨城県の県域民間テレビ放送局に欲しい番組を全体でみると、「地域の事件・事故情報」(51.3%)が最も高い。次いで、「地域のおでかけ・買い物情報」(48.7%)、「地域の防災・災害情報」(47.0%)が続く。

• 地域情報の入手経路は、「事件・事故情報」は「○○○○」、「お買い物情報」は「○○○○」、「おでかけ・イベント情報」は「○○○○」、「防災情報」は「○○○○」、「災害発生時の情報」は「○○○○○」が最も高かった。

調査結果

「テレビの視聴状況、地上波リアルタイム配信視聴状況」の結果および調査の詳細については、下記PDFファイルをご参照ください。

【NRC自主調査レポート】茨城県の県域民間テレビ放送局の開局希望と欲しい番組についての自主調査結果.pdf

調査概要

【調査方法】WEB調査

【調査対象】茨城県在住の20～49歳男女で週1日以上地上波の番組を視聴

【調査期間】2022年4月22日(金)～ 5月6日(金)

株式会社日本リサーチセンター（本社：東京都墨田区、代表取締役社長 杉原領治）は、市場調査、世論調査、海外調査を数多く手がけております。他にも、当社では

・視聴対象期間の番組視聴状況の把握ができる、【日記式視聴率調査】

・認知経路・接触状況など番組を視聴に至る経緯の把握ができる、 【番組接触率調査】

・対象番組の満足度・お役立ち度・推奨度・次回視聴意向など番組の質(内容)の評価できる、【視聴質調査】

・エリアに住んでいる人たちの日々の過ごし方や生活動向を把握できる、 【生活時間調査】

など、テレビ局・メディアに関する長年の実績がございます。

こちらも実施・検討される方は、合わせてご相談いただければ幸いです。