NRCレポート

2022年6月30日～7月7日に、夏のイメージに関する自主調査を行いました。本調査は、全国のNRCサイバーパネル会員13,718名にインターネットで実施し、提示した14の選択肢（言葉とイラスト）の中で「あなたの夏のイメージに近いもの」を3つまで選んでもらいました。

本レポートでは、全体結果と男女年代別の結果についてご紹介します。

「夏」といえば、あなたはどのような言葉やイメージを連想しますか？次の言葉やイメージの中で、あなたの夏のイメージに近いものを3つまで選んでもらいました。（複数回答）

※選択肢ごとに言葉とイラストを提示しました

全体の結果をみると・・・

「夏のイメージに近いもの」３つまで

・全体で最も多かったのは、「花火」（42.3%）でした。

・次いで、「猛暑」（36.5％）、「海」（31.2%）と続き、これらが提示した14種の中での上位3位で、いずれも30%を超えていました。

・次に、約9ポイント差で、「スイカ」（22.6%）、「かき氷」（21.8%）が続きます。

・第6位以下は、「蝉・蝉時雨」(17.0%)、「ヒマワリ」（14.7%）、「祭り」（13.8%）、「入道雲」（13.3%）、「扇風機」（12.9%）が1割台。

・「プール」、「蚊取り線香」、「朝顔」、「風鈴」は10％未満でした。

※全体の多い順に並べ替え

※日本の人口構成に合うように 男女×年代×エリアでウエイト集計を実施

男女年代別にみると・・

・「花火」は男女とも50代以下で、「猛暑」は60才以上において最も多く第1位でした。

・「猛暑」は、全体では2位でしたが、男女30代以下では「猛暑」より「海」の方が比率が高くなり、「海」が第2位となっています。

・「花火」はどの年代層でも、男性より女性の方が多く、特に29才以下では12ポイント差がありました。

・「祭り」は29才以下では、男女それぞれ20.1%、23.1%と多いですが、60才以上では、11.3%、7.5%と少なく、若年層と高齢層で開きがあります。

・一方で「猛暑」、「スイカ」は、年代が高くなるにつれて、比率が高くなっています。特に「猛暑」は29才以下では、男女それぞれ29.4%、29.8%である一方、60才以上では、40.5%、43.2%と11ポイント以上の差があります。また、「スイカ」は、60才以上女性では31.8%で第3位でした。

・「風鈴」のみ、全年代の男女で10%未満と低い結果となりました。

※全体の多い順に並べ替え

※日本の人口構成に合うように 男女×年代×エリアでウエイト集計を実施

調査の概要

｜NRC｜ 自主調査　～「夏といえば」～　　

　　　・全体結果　

　　　・男女・年代別の結果

調査方法　　　　

　　インターネット調査

調査対象　

　　サイバーパネル会員　（全国の15才以上男女）

回答数

　　　13,718名

実施時期

　2022年6月30日（木）～ 7月7日（木）

画像の出典：https://www.irasutoya.com/

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