NRCレポート

2022年11月4日～11月11日に、ハロウィンのイメージに関する自主調査を行いました。本調査は、全国のNRCサイバーパネル会員13,479名にインターネットで実施し、提示した11の選択肢（言葉とイラスト）の中で「ハロウィンのイメージ」を3つまで選んでもらいました。

本レポートでは、全体結果と男女年代別の結果についてご紹介します。

「ハロウィン」といえば、あなたはどのような言葉やイメージを連想しますか？次の言葉やイメージの中で、ハロウィンのイメージに近いものを3つまで選んでもらいました。（複数回答）

※選択肢ごとに言葉とイラストを提示しました

全体の結果をみると・・・

・全体で最も多かったのは、「仮装・コスプレ」（50.0%）でした。

・次いで、「Jack-O'-Lantern（ジャック・オー・ランタン）」（46.8％）、「かぼちゃ」（35.1%）と続き、これらが提示した11種の中での上位3位で、いずれも35%を超えていました。「Jack-O'-Lantern（ジャック・オー・ランタン）」もかぼちゃのおばけなので、かぼちゃのイメージが強いことがわかります。

・次に、約6ポイント差で、「Trick or Treat !（お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ！）」（29.2%）が続きますが、同じように挨拶やキャッチフレーズなどで使われる「Happy Haloween!（ハッピーハロウィン！）」は14.4%でした。

・「渋谷ハロウィン」、「収穫祭」、「パーティ」、「黒猫」は10％未満と少ない結果でした。

※全体の多い順に並べ替え

※日本の人口構成に合うように 男女×年代×エリアでウエイト集計を実施

男女年代別にみると・・

・今回の結果は総じて男性より女性の方が比率が高い結果となりました。

・男性50代、女性40・50代では、「Jack-O'-Lantern（ジャック・オー・ランタン） 」が最も多いですが、それ以外の層では「仮装・コスプレ」が1位でした。

・ 「仮装・コスプレ」 、「 Jack-O'-Lantern（ジャック・オー・ランタン） 」、「かぼちゃ」の上位3位は、男女ともに他の年代と比べて29才以下の比率は低くなっています。特に、「かぼちゃ」は29歳以下で低いのが目立ちます。29才以下が他の年代より高いのは、 「お菓子」、「Happy Haloween!（ハッピーハロウィン！）」 「渋谷ハロウィン」のみですが、大きな差ではありません。

・「黒猫」のみ、全年代の男女で3%未満と低い結果となりました。

※全体の多い順に並べ替え

※日本の人口構成に合うように 男女×年代×エリアでウエイト集計を実施

調査の概要

｜NRC｜ 自主調査　～「ハロウィンといえば」～　　

　　　・全体結果　

　　　・男女・年代別の結果

調査方法　　　　

　　インターネット調査

調査対象　

　　サイバーパネル会員　（全国の15才以上男女）

回答数

　　　13,479名

実施時期

　2022年11月4日（金）～ 11月11日（金）

画像の出典：https://www.irasutoya.com/

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