NRCレポート
<サイバーパネル・レポート>「冬といえば」
公表日 2023年04月20日
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2023年2月16日~2月23日に、冬のイメージに関する自主調査を行いました。本調査は、全国のNRCサイバーパネル会員14,567名にインターネットで実施し、提示した15の選択肢(言葉とイラスト)の中で「冬のイメージ」を3つまで選んでもらいました。
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本レポートでは、全体結果と男女年代別の結果についてご紹介します。
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「冬」といえば、あなたはどのような言葉やイメージを連想しますか?
次の言葉やイメージの中で、冬のイメージに近いものを3つまで選んでもらいました。
(複数回答) -
※選択肢ごとに言葉とイラストを提示しました
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全体の結果をみると・・・
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・全体で最も多かったのは、「雪」(48.5%)でした。
・次いで、「鍋」(40.8%)、「大晦日・お正月」(37.4%)と続き、これらが提示した15種の中での上位3位で、35%を超えていました。
・次に、約10ポイント差で、「こたつ」(27.9%)、「クリスマス」(25.5%)と続きます。
「紅白歌合戦」、「冬至」、「有馬記念」、「バレンタイン」、「節分」は5%未満と少ない結果でした。
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※全体の多い順に並べ替え
※日本の人口構成に合うように 男女×年代×エリアでウエイト集計を実施
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男女年代別にみると・・
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・どの性別・年代でも「雪」が最も多い結果となりました。
・全体で2番目に多かった「鍋」は、高齢層で高くなる傾向があります。
・「大晦日・お正月」は、男女60代以上でそれぞれ約45%と、若年層に比べて高齢層で高い傾向があります。 「こがらし」、「箱根駅伝」も同様に、他の年代との差があります。
・40代以上は「大晦日・お正月」が「クリスマス」より多くなっていますが、30代以下は「クリスマス」の方が多く、年代差があります。
・「紅白歌合戦」、「冬至」、「有馬記念」、「バレンタイン」、「節分」は、全年代の男女で1割未満と低い結果となりました。
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※全体の多い順に並べ替え
※日本の人口構成に合うように 男女×年代×エリアでウエイト集計を実施
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調査の概要
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|NRC| 自主調査 ~「冬といえば」~
・全体結果
・男女・年代別の結果
調査方法
インターネット調査
調査対象
サイバーパネル会員 (全国の15才以上男女)
回答数
14,567名
実施時期
2023年2月16日(木)~ 2月23日(木)
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