NRCレポート
【NRCサステナ通信(2025年3月)】サステナビリティ...「自分ごと」になってる?
~サスティナビリティと消費・生活を考える~
公表日 2025年03月26日
こんにちは!「NRCサステナ通信」をお届けします。
私たち日本リサーチセンター(NRC)では、SDGs・ESGをテーマに自主調査を実施するとともに、お客様からのご依頼による調査・広報物制作に対応しています。
それらの取り組みから得た知見を「NRCサステナ通信」を通じてみなさまと共有し、「持続可能な社会」「社会に役立つビジネス」へのヒントになるような情報発信をしていきたいと思っています。
今回は、サスティナビリティが「自分ごと」になっているかを消費・生活行動から見ていきます。
この自主調査にあたっては、ニッセイ基礎研究所 生活研究部 准主任研究員の小口裕さんにご協力をいただき、調査結果を受けてのコメントも寄せていただきました。ぜひ、PDFファイルをご覧ください!
調査結果を少しご紹介しますと、サスティナビリティの考え方に好感・共感する人は80%以上、「サスティナビリティは自分と関わりがあると感じる」「ふだんから意識している」という"自分ごと"として捉えている人も50%以上を占めることがわかりました。
「自分と関わりがあると感じる」と"自分ごと"になっている人は、女性や高齢層、15-19歳の若い人たちが中心。一方、20~30代では、手間やお金がかかる、意識高い系・表面的というネガティブなイメージもあるようです。しかし、"自分ごと"になっている人にとってのサスティナビリティは、他人・社会に役立つ、経済活性化といった社会的な面、勉強・成長、新しい発見や明るい・幸せな気持ちになるなどの個人面、両面で「ウェルビーイング」なものとして受け止められているようです。
<サステナ通信 一部ご紹介>
*詳細は下記PDFをご覧ください!
【NRCサステナ通信】サステナビリティ・・・自分ごとになってる?.pdf
<NRC SDGs SHIFT PROGRAM>
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