NRCレポート

新型コロナウイルス感染症による生活の変化と収束後の継続意向

(2020年4月~5月調査)
時事・トレンド 生活・ライフスタイル

公表日 2020年05月20日

株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 鈴木稲博)は、市場調査、世論調査、海外調査を数多く手がけております。この度、新型コロナウイルス感染症による生活の変化と収束後の継続意向についてインターネット調査を使って調べました。

調査目的

 新型コロナウイルス感染症による生活の変化と収束後の継続意向の把握

設問

Q.新型コロナウイルス感染症(別名:COVID-19)拡大により、緊急事態宣言が出ました。宣言が出る前に比べて、あなたの生活の中で変化したことをお答えください。(いくつでも)

Q.あなたは、上記であげた生活の変化を、新型コロナウイルス感染症が収束した後も続けていきたいと思いますか。(それぞれ1つだけ)

調査結果概要

生活の中で変化したこととして、「家族と話す時間が増えた」「部屋を掃除をする回数が増えた」があげられ、7割の人が何らかの変化があったと回答。

また、ほとんどの項目で7割以上の人が新型コロナウイルス収束後も、その変化を継続していきたいと回答。

 
                                   talk_oyako_mother_son.pngoosouji_dougu.png



図7.gif


図1.gif



図2.gif


図3.gif





図5.gif

◆調査仕様

【調査方法】インターネット調査

【調査期間】2020年4月28日(火)~5月7日(木)

【調査対象】15才~79才の男女

【有効回収数】1,355サンプル

※2015年国勢調査の結果を基に⼈⼝とエリアで割付

詳細は、下記PDFファイルをご参照ください。

調査結果詳細.pdf

    画像の出典:https://www.irasutoya.com/

弊社では世論調査や選挙調査などの社会調査、大学・研究機関などの学術調査に関する長年の調査実績がございます。調査のお見積りやご相談等は下記「お問い合わせ」までご連絡ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

また、日本リサーチセンターのウェブサイトでは他にも自主調査結果を掲載しております。ぜひご高覧ください。

・「新型コロナウイルス感染症の⾏動状況」と有効なメディアについての調査(4月10日公表)
/report/200410.html
新型コロナウイルス感染症についての行動呼びかけ有効なメディアとは?

・NHKプラス・民放同時放送の利用意向についての調査(4月21日公表)
/report/200421.html
4月(一部地域では3月)から開始された「NHKプラス」と今秋から開始が予定されている「民放同時放送」の認知状況と利用意向は?

・新型コロナウイルス感染症の影響によるゴールデンウイーク中の外出の予定と実態調査(5月15日公表)

/report/200515_2.html

ゴールデンウイーク中に外出の予定はありますか。もしくは外出しましたか?


・「特別定額給付金」政策の評価・申請予定・使い道についての調査(5月18日公表)

/report/200518.html

「特別定額給付金」を何に使う予定ですか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・「NRCサイバーパネル」について

  本調査は、日本リサーチセンターの自社パネル「サイバーパネル」を利用しています。
  サイバーパネル会員に興味のある方は、以下の「モニター募集ページ」をご覧になってください。

https://www.nrc.co.jp/monitor/cyber/index.html

お問い合わせ窓口

株式会社 日本リサーチセンター
担当:営業企画本部営業企画部第3チーム 中垣

お問い合わせ