NRCレポート
公営競技・ギャンブルの
購入状況、今後の観戦・購入意向などについて
~オートレース編~
公表日 2022年06月10日
コロナ禍で売上が好調と言われ、スポーツベッティングの解禁も議論されている、公営競技・ギャンブルについて、それぞれ、日本リサーチセンターでは、インターネット調査を使い、「地方競馬」「ボートレース(競艇)」「オートレース」「競輪」「パチンコ・スロット」「公営競技・ギャンブル全体」の購入状況、今後の観戦・購入意向などを調べました。
3日目は、【オートレース】についてです。
★主な調査内容★
- ・オートレースの購入経験
- ・オートレースの購入手段・方法
- ・オートレースの今後の観戦・購入意向
- ・今後、新たに観戦・購入する場合のきっかけ
- ・各施策の認知状況
- (ライブ映像を無料視聴できることおよびAbemaTVで中継を視聴しながら購入できること)
★主な調査結果★
オートレースの購入経験
- オートレースの購入経験を全体でみると、「購入経験あり」は6.5%。
- 2022年の購入状況は、全体で2.9%。
- 2020年から、購入者は増加傾向。
オートレースの購入手段・方法
- オートレースの購入手段を、2022年購入者に聞くと、「インターネット投票」(58.6%)が最も高い。次いで、「競技場」(51.7%)が続く。(該当サンプル数が少ないため留意)
- 購入方法は、2022年購入者でみると、「インターネット投票のみ」、「現地購入のみ」が、ともに41.4%で最も高い。 (該当サンプル数が少ないため留意)
オートレースの今後の観戦・購入意向
- オートレースの今後の観戦・購入意向は、「継続意向」(5.4%)と「新規意向」(6.6%)を合わせた"観戦・購入意向者"は12.0%。
- 「新規意向」(6.6%)に対して、「離脱意向」(1.1%)となっている。
- 観戦・購入意向者に、どの方法で観戦・購入したいかを聞くと、「インターネット投票で購入したい」(47.5%)が最も高い。また、「競技場に行きたい・計」は50.0%となっている。
- 今後、新たに観戦・購入する場合のきっかけ
- 各施策の認知状況
については、下記PDFファイルをご参照ください。
★調査まとめ★
★調査結果★
「今後、新たに観戦・購入する場合のきっかけ、各施策の認知状況」の結果および調査の詳細については、下記PDFファイルをご参照ください。
③【オートレースについての自主調査結果】日本リサーチセンター.pdf
調査概要
【調査方法】WEB調査
【調査対象】日本全国の20~69歳男女
【調査期間】2022年5月6日(金)~ 5月16日(月)
株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 杉原領治)は、市場調査、世論調査、海外調査を数多く手がけております。他にも、当社では、【公営競技の利用者実態調査】【公営競技やレジャー施設の来場者調査】などの実績がございます。実施・検討される方は、ご相談いただければ幸いです。
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株式会社 日本リサーチセンター
担当:営業企画本部営業企画部第3チーム 渕上