NRCレポート
公営競技・ギャンブルの
購入状況、今後の観戦・購入意向などについて
~競輪編~
公表日 2022年06月13日
コロナ禍で売上が好調と言われ、スポーツベッティングの解禁も議論されている、公営競技・ギャンブルについて、それぞれ、日本リサーチセンターでは、インターネット調査を使い、「地方競馬」「ボートレース(競艇)」「オートレース」「競輪」「パチンコ・スロット」「公営競技・ギャンブル全体」の購入状況、今後の観戦・購入意向などを調べました。
4日目は、【競輪】についてです。
★主な調査内容★
- ・競輪の購入経験
- ・競輪の購入手段・方法
- ・競輪の今後の観戦・購入意向
- ・今後、新たに観戦・購入する場合のきっかけ
- ・各施策の認知状況
- (ライブ映像を無料視聴できること、AbemaTVで中継を視聴しながら購入できることおよびレース命名権の購入意向)
★主な調査結果★
競輪の購入経験
- 競輪の購入経験を全体でみると、「購入経験あり」は9.7%。
- 2022年の購入状況は、全体で4.0%。
- 微増ではあるが増加傾向にある。
競輪の購入手段・方法
- 競輪の購入手段を、2022年購入者に聞くと、「インターネット投票」(70.0%)が最も高い。
- 購入方法は、2022年購入者でみると、「インターネット投票のみ」(55.0%)が最も高い。
競輪の今後の観戦・購入意向
- 競輪の今後の観戦・購入意向は、「継続意向」(7.2%)と「新規意向」(5.4%)を合わせた"観戦・購入意向者"は12.6%。
- 「新規意向」(5.4%)に対して、「離脱意向」(2.5%)となっている。
- 観戦・購入意向者に、どの方法で観戦・購入したいかを聞くと、「インターネット投票で購入したい」(49.2%)が最も高い。また、「競技場に行きたい・計」は51.6%となっている。
- 今後、新たに観戦・購入する場合のきっかけ
- 各施策の認知状況
については、下記PDFファイルをご参照ください。
★調査まとめ★
★調査結果★
「今後、新たに観戦・購入する場合のきっかけ、各施策の認知状況」の結果および調査の詳細については、下記PDFファイルをご参照ください。
④【競輪についての自主調査結果】日本リサーチセンター.pdf
調査概要
【調査方法】WEB調査
【調査対象】日本全国の20~69歳男女
【調査期間】2022年5月6日(金)~ 5月16日(月)
株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 杉原領治)は、市場調査、世論調査、海外調査を数多く手がけております。他にも、当社では、【公営競技の利用者実態調査】【公営競技やレジャー施設の来場者調査】などの実績がございます。実施・検討される方は、ご相談いただければ幸いです。
公営競技・ギャンブル別の結果はこちら
株式会社 日本リサーチセンター
担当:営業企画本部営業企画部第3チーム 渕上