NRCレポート
公営競技と社会貢献活動
公表日 2024年05月30日
みなさん、公営競技といえば、どういう印象ですか? ギャンブル、借金、怖いなどマイナスなイメージを持っている方もいると思います。
でも、実はJRA、地方競馬、ボートレース、競輪、オートレースなどの公営競技の売上の一部は
被災地支援や社会福祉、畜産・技術振興、教育・文化支援、介助犬育成支援など、
様々な社会貢献活動に活用されており、みなさんの身近なところで役立っているかもしれません。
そんな公営競技について、日本リサーチセンターでは、インターネット調査を使い
①現状の把握(参加状況や非参加理由、イメージが悪い理由、参加意向)
②今後の参加可能性(推し活の側面から)
③今後の参加可能性(カメラ女子・男子の側面から)
④社会貢献活動に関する認知・関心
⑤引退競走馬に関する認知・関心
を把握することを目的に調査を行ない、5つのレポートにまとめました。
今回のレポートでは、
④社会貢献活動に関する認知・関心
について、まとめております。
★主な調査内容★(詳細はPDFをご参照ください)
- ・関心のある社会課題
- ・支援したい社会課題
- ・公営競技の社会貢献活動認知
- ・投票券を購入したいと思う社会貢献活動
★主な調査結果★
社会貢献活動への関心・応援意向・取り組み認知
- 以下の社会課題や環境への取り組みに関する10項目において、
- 「災害対策・被災地支援」は関心度・応援意向度・認知度のいずれも最も高い。
- 認知度/応援意向度(支援している企業・団体を応援したいと回答した人のうち、公営競技がその支援をしていることを認知していたか)をみると、「畜産物の国内自給率の低下」、「牛乳の廃棄問題」、「農家・酪農家の後継者不足」、「地域文化・伝統行事の衰退」は低い。 (取り組んでいる企業・団体を応援したいと回答している人に、公営競技が取り組んでいることを認知されていない)
購入したいと思う社会貢献活動
- 公営競技の投票券を購入したいと思う社会貢献活動は
- 全体で「子育て支援」(6.6%)が最も高い。次いで、「社会福祉」(6.0%)、「被災地支援」(4.6%)が続く。
★結果を受けた個人的な感想★
調査レポートはこちら
2024年自主調査結果_④公営競技と社会貢献活動.pdf調査概要
【調査方法】WEB調査
【調査対象】日本全国20~49歳男女
【調査期間】2024年5月9日(木)~ 5月14日(火)
株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 杉原領治)は、市場調査、世論調査、海外調査を数多く手がけております。他にも、当社では、【公営競技の利用者実態調査】【公営競技やレジャー施設の来場者調査】などの実績がございます。実施・検討される方は、ご相談いただければ幸いです。
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【ボートレース(競艇)の購入状況、今後の観戦・購入意向】
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【競輪の購入状況、今後の観戦・購入意向】
【地方競馬の購入状況、今後の観戦・購入意向】
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【公営競技と参加状況】
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株式会社 日本リサーチセンター
担当:営業企画本部営業企画2部第3チーム 渕上